ダイビングの記録とつけるノート。その日のダイビングのコンディションや見た魚などいろいろなことを書き込むことに利用します。ダイビングをする場所によっては、Cカードとともに経験などを知るために提示されることがあります。特に経験の浅いダイバーは、どの程度の経験なのか、どんなダイビングポイントで潜っているかなどこれから案内インストラクターにとっては重要情報なのでかならず持参するようにしましょう。
ログは記録という意味です。ログブックに書き込む項目としては、下記の情報が基本です。
- ダイビング日時
- ダイビングポイント
- 気温、水温
- エントリー時間、エキジット時間
- タンク残圧
- ウェイト記録(何位キロのウェイトを利用したか)
- 見た魚や生物
など
ちなみに主観ではありますが、ログブックは記入する人によってかなり個性が出ます。絵を書くことが好きなダイバーのログブックは、イラストでカラフルなログブックになったり、女性ダイバーは、持参したシールなどでデコる方が多いです。個人個人で楽しいログブックに仕上げたいところです。