ダイビングマナー1

ダイビングの心構えとマナー

ダイビングを始める前に覚えておきたい心構えとマナー

どのスポーツやリクリエーションもそうですが、基本的なマナーがあります。
当然、ダイビングにもありますので、これからダイビングを始める方は、
このページを一読しておくと役に立つかも。

海では何をしても良い?

スキューバダイビングは海という自然を相手にしたレクレーション・スポーツです。当然楽しければ何をして良いという訳ではありません。 ゴミを捨てない、海のモノは持ち帰らない、水中生物の生活を邪魔しない等基本的な事は必ず守りましょう。
正しい、マナーを身に着ければきっとより楽しいダイビングができると思います。

ダイビングマナー1

魚に餌付けをしても良い?

海中でよく見られる光景です。魚達が寄ってきて、餌を食べる。見ていて楽しめるのは確かですが、魚が食べきれなかった、或は全く食べなかった場合、その餌はただのゴミになってしまいます。環境の面からいえばあまりよろしくないでしょう。
人によって意見は千差万別ですが、個人的には反対ですね~。

ダイビングマナー2

お酒を飲んだ後でもダイビングできる?

お酒を飲んだその日のダイビングは、絶対にやめてください。身体的に非常に危険です。 毎年、海水浴でも酔っぱらった人が溺死していますよね?お酒を飲んだら静かに寝ましょう!
リゾート地のダイビングは、ついつい前日にお酒を大量に飲んでしまいがち。気持ちはわかりますが、ほどほどにしないと次の日ダイビングできませんよ~。
ちなみに私は、ダイビングをする前日はお酒を飲まないようにしています~。

ダイビングマナー3

海が多少荒れていてもダイビングできる?

波が高い、うねりがあり等少しでも危険かなと思った時はダイビングを中止しましょう。勇気を持って潜る必要はありません。 時として、自然は人間に牙を向きます。大げさかもしれませんが、海中にお邪魔する訳ですから、海に対しての畏敬の念を忘れてはいけませんよ。ご自身で潜れる・潜れないの判断ができない場合は、インストラクターや経験豊富な仲間、地元のダイビングショップに意見を求めましょう。 そしてその判断に従う事です。

ダイビングマナー4

薬を飲んでのダイビングは大丈夫?

酔い止めなどの薬を除いて、風邪や頭痛、生理痛などの薬を着用してのダイビングは危険とされています。 そもそも体調不良の状態でダイビングはしてはいけません。減圧症などの病気にかかるリスクが高くなります。
また、これからライセンスを取得する人で、循環器系、呼吸気系、耳鼻咽喉科系、精神科系の4つの病気にかかり、治療のため、 薬を着用している方は、ダイビングライセンスを取得できません。

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